宮崎県の口蹄疫の感染拡の問題で、5月17日に鳩山首相を本部長とする対策本部を発足山田副農相や小川首相補佐官を当面、県庁に常駐させる形となり、政府として本気で取り組む事を決めました。さて、政府のこの対応が適切な対応かどうかを聞きたいと思います。この問題は直接的に経済に関係はない問題と当初は思っていましたが、処分数が増えていきついには国産和牛の危機にまで発展していて経済的損失も無視できないと思われるのでこのアンケートでも取り上げます。実は東国原知事のツイッターをフォローしており、報道されない情報を逐次見ていたりします。東国原知事の呟きの履歴を元にここまでの経緯をまとめます。4月20日 宮崎県で10年ぶりに口蹄疫感染確認。農水省、日本産牛肉輸出全面停止 4月25日 殺処分の対象が1000頭を突破、過去100年間で最多となる 4月28日 国内初の「豚」への感染疑いを確認 5月1日 宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。家畜の殺処分は8000頭超へ 5月4日 感染19例目確認 殺処分27000頭突破 5月5日 1例目から約70km離れたえびの市で感染確認、合わせて感染23例、殺処分34000頭に 5月8日 殺処分60000頭を超える 5月14日 殺処分80000頭を超える 5月16日 種牛49頭 殺処分 (種馬の総数は50数頭) 5月17日 政府が対策本部を発足 以上です。 投資家の皆さん 色んな情報がネットに流れていますが、政府の対応が適切だったか判断をお願いします。 |